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心の街

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さて、こちらはシュタイア最後の夜となった金曜のこと。
いつもは車が往来するこの広場。
この日は通行止めにされていて、何やらステージが設営されています。




 
どうやらこの日は毎年恒例のイベントの日だったようなのです。

ホテルのおっちゃんに話を聞いてみると。
体の不自由な子供たちのために、街が有名なミュージシャンを招いてボランティアでライブを開いているのだとか。
どうりであちこちに車いすが目立つと思った。

ここで集まった募金もそういった団体に贈られているのだそうです。



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普段この時間はしまっているホテルのバーからちょこっと様子を見させてもらいました。
いつも以上に賑わう広場。



この後、一つ前でご紹介したシュニッツェルを食べに出かけたわけですが。

帰ってきてみると、まだ盛り上がっておりました。

時間はすでに日付を越えようとする頃ではありますが。
せっかくなので、ちょっとこの盛り上がりに加わってみました(笑



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同僚、M氏。
おちゃめすぎ。

「ジャパニーズ ピクチャーポーズ」と言っていましたが、向こうの人からすると日本人が写真を撮るときに決まってピースすることがすごく奇妙に見えるのだとか。



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しばらくすると、近くにいた夫婦が話しかけてきました。

実はドイツもオーストリアも公用語はドイツ語で、若い人の多くは英語も普通にしゃべれるのですが。
田舎だったり年いった人なんかは全く英語が通じなかったりします。

奥さんの方はほとんど英語がしゃべれないようで、片言の英語で。
おいらも片言+シュナップスのせいでろれつが回らない英語で。
それでもちゃんと言いたいことが何となく通じるのが不思議です。

旦那さんの方は、流暢だけども飲み過ぎでろれつが回らん英語でのろけ話を聞かせてくれました。
ちょっと話盛ってる風だったので、時折「冗談でしょ?」と合いの手を入れながら(笑

でも、実はすごく聞きやすくゆっくり丁寧にしゃべってくれていたんだなと。
こうして思い返してみて、改めてその優しさが嬉しいですね。



宴もたけなわ。
最後は 「We are friends」 という言葉と共に、ハグして別れました。
会って間もない人間を友達だと言ってくれるその心にほっこりとしたのでした。





おまけの余談。

今回行ってきて覚えたことの一つに「握手」のやり方があります。
握手のやり方って?と思うかもしれませんが、大きく二種類。

一つは一般的な握手。

もうひとつは、手を腕相撲のように組む握手です。
最初ホテルのおっちゃんが握手を求めてきたので、普通に手を出したのですが。

「ちがう、そうじゃない」

と、やり方を教えてくれたのでした。

さて、この2つの違いですが。
前者はビジネスとか、初対面の人とか、そういう場面での形式ばった感じ。
後者は親友と交わす握手なのだそうです。

ホテルのおっちゃんは、自分を親友として迎えてくれたんですね~
握手の意味を知ったときは嬉しかったなぁ。



ホテルのおっちゃん。
レストランのウェイターの兄ちゃん。
スーパーのおねぇちゃん。
そして上の夫婦。

みんなフレンドリーで温かくて。
シュタイアで一番魅力的だったのは、こうした人達との出会いでした。

古都シュタイア。
いつかまた、今度はプライベートで訪ねてみたいです。


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非公開コメント

No title

なんともまあ、素敵じゃないですか!
ねことかさ、路地とかさ、人とかさ。
建物やばいです、よだれものです。

握手の話、なかなかグッときますね。
いつかどこかで会ったら腕相撲みたいな上向きの握手しましょうぜっへっへ。

くろぱんださん

こんばんは

そうなんですよ、建築物パないっす!
日本の詫び寂びと対極にある美しさは目を見張るものです
眼福♪

おーそれいいかも!
ぐっと固く交わす握手は友情の証ですぜい!
いつかどこかで、楽しみにしてます
いろいろ
ご来訪ありがとうございます

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